みどりの窓から

「みどりの窓から」は、先生たちのつぶやきです。

「みどりの窓から」は
先生たちが毎日保育する中で、園児とのエピソードなどと共に
感じたこと・考えたこと・思っていること…など
交代で毎月の便りの「ひよっこ」に、載せているエッセイです。
こどもと先生のほっこりとした時間を垣間見てくださいね。

「みどりの窓から」は、先生たちの
つぶやきです。

「みどりの窓から」は、先生たちが毎日保育する中で、 園児とのエピソードなどと共に 感じたこと・考えたこと・思っていること…など 交代で毎月の便りの「ひよっこ」に、載せているエッセイです。
こどもと先生のほっこりとした時間を垣間見てくださいね。

2026.07

「てんとう虫」

 暑さも日々増していき、本格的な夏もすぐそこまで来ているようですね。水遊びが気持ちよい季節になり、子どもたちは水や土の感触を楽しみながら遊んでいます。
 さて、春の出来事です。園庭の裏、通称「ひみつの広場」にはたくさん虫がやって来ます。てんとう虫、だんごむし、バッタ、アリ、蝶々…。
 ある日、A君がてんとう虫を見つけました。嬉しくなったA君はすぐに手を伸ばし、てんとう虫を捕まえようとしました。ですが、草や土が邪魔をして中々捕まえられません。力加減も難しく、捕まえた時にはもう動かなくなっていました。そして、次の日もてんとう虫を見つけたA君。どうするのかなぁ?と見守っていると…。近くに咲いていたシロツメクサを摘んできて、てんとう虫をツンツンツン。少し様子を見て、ツンツンツン。そして、てんとう虫にシロツメクサを近づけると…てんとう虫が登ってきてくれました‼見事手の平にてんとう虫を乗せることが出来たA君‼「お散歩してる!」「わーー‼」と、とても嬉しそうでした(*^-^*)
 前日、動かなくなったてんとう虫を見て、きっと何かを感じていたA君。そして、その経験が次の日の行動に繋がったのだと思います。最初に上手く掴めなかった時に、「優しくね。そーっと持とうね。」とついつい声を掛けそうになったのですが、もし声を掛けていたら、A君が考える力を奪ってしまっていたかもしれません。こうやって、子どもたちはいろいろな経験、体験を通して大きくなっていくのだなぁ。という事を改めて感じる出来事でした。
 これからも、いろいろな体験、経験を通して心も身体も大きくなって欲しいなと思います。
    

( M . E )
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